単体テスト

このページでは、私が実務で経験してきた単体テストの進め方について書いていきます。
実際に体験した中で感じたことや学びも含めてご紹介します。

●単体テスト実施時の確認

・項目の最大桁数は設定どおりに入るかを確認します。

・画面上には表示されない処理が、流れ仕様通りの動きを行い結果が想定したものと同じかを確認します。

 画面上に表示されない仕様に関してはログを確認して対応しました。

●不具合を発見した際の対応

・デザイン自体で項目の名前や非表示の項目が表示されているなどその場合はデザインを張り付けてエビデンスを作成します。

・システムを動かし想定した動きでない場合、想定した動きと不具合の動きを比較したものをエビデンスとして作成します。

●開発依頼

・仕様が足りない場合は仕様書のverを上げて対応し、発見した不具合についてはエビデンスを添えて開発に依頼しました。開発とは部門が分かれているため、依頼を行っています。

 開発側からも質問が来るためQA表に答える形で作業をおこなっていました。

●印象に残ったこと・苦労したこと

・ログを確認して対応すると、開発側としてはどこが悪いのかが分かりやすくなると感じました。

・バッチ処理など画面上では見えない動きもログで確認するため、慣れないうちは処理がどのように動いているかがイメージしずらかったです。

・テストは70本以上対応しましたが、自分が書いていないものもあるため想定通りの動きかどうか判断しづらいときもありました。その場合はテスト仕様書作成者に質問する形にはなります。